救急救命講習会(教職員対象)
7月27日(木)に、福島消防署の方を講師に迎え、教職員対象の救急救命講習会を実施しました。新型コロナウイルス感染対策により、今年度から定員が5名となりました。
講習は、心肺蘇生法(人工呼吸は実施しない。)、AEDの使用方法、気道異物の除去、止血法、熱中症について、DVDを視聴しながら説明を聞きました。心肺蘇生法の胸骨圧迫は、レサシ人形を使って、胸が5㎝(乾電池の長さ)ぐらい沈むまで30回圧迫し、それを5回繰り返しました。30回×5回は1分半ぐらいの時間ですが、救急車が来るまで続けることが大切なので、周囲の人達で交替しながら行えると良いそうです。
本校の玄関にもAEDを設置しています。「未就学児用キー」を差し込むと、幼児に使用することができます。