3月8日(金)に幼稚部卒業おめでとう会を行いました。在校生は、今年度卒業する幼児に「卒業おめでとう」の気持ちを込めて、飾り作りやプレゼント作りを行いました。卒業生はおめでとう会を盛り上げるために、大好きなダンス練習に取り組んだり、在校生へのプレゼント作りを行ったりしました。 おめでとう会当日は、卒業生の元気な入場から始まり、お母さんからの一言や卒業生からのダンス発表、プレゼント交換、思い出動画の視聴を行いました。卒業生が用意したダンスはAdoの『唱』。「ラーララララ」の曲に
2月19日(月)に今年度2回目となるサテライトでの教育相談、「みみらんどin相双」を開催しました。遠方のためなかなか教育相談に来校できない方々を対象に、相馬支援学校の地域支援センターをお借りして、聴覚支援学校福島校の教員が教育相談を実施しました。参加された方々からは好評をいただき、今後も継続してほしいとの要望もいただきました。お話を伺い、子どもたちの成長をともに喜ぶことができたり、地域の先生方のご尽力を感じたりして、私どもも活力をいただき、貴重な時間を過ごすことができました
例年は、卒業生を送る会を行っていますが、今年度は、卒業生が不在のため、お楽しみ会を行いました。 小学部4・5年生4名が中心となって、ゲーム内容、出し物の取りまとめ、プログラム作成を進め、進行係、開閉式の挨拶、ゲームの説明を行いました。 ゲームは、ジェスチャーゲーム、新聞紙じゃんけんを行い、特技の発表は、手品やけん玉の披露がありました。手品では、目の前で起こる不思議な現象に釘付けで、会の終了後、種明かしを探していました。 最後に、この楽しい企画を進めてくれた4・5年生
1月の「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」は、「お手玉(紅白玉)あそび」をテーマに開催しました。今回は、3組の親子が遊びに来ました。前回は、サンタさんが遊びに来てくれましたが、今回は、ジャンボ鬼とくす玉鬼が登場!豆に見立てた紅白玉をぶつけ、ちょっと早い豆まき気分を味わいました。 まず、紅白玉を入れるべく、折り紙をビリビリ割いたり、クレヨンで模様を描いたりして、オリジナルの玉入れ(バック)を作りました。 そして、いざ、鬼退治へ!紅白玉を1つぶつけ
2月14日(水)、第3回授業参観を行いました。子どもたちが一生懸命に学習に取り組む姿を見ていただくことができました。今年度最後の授業参観ということで、これまでの学習の積み重ねや、態度面での成長も見られたと思います。 また、奉仕活動、きずなの会、みみふく学習会も行いました。保護者の皆様、お忙しい中御参加いただき、ありがとうございました。今後も子どもたちが主体的に学んだり自ら考えて行動したりする力の育成に努めてまいります。
2月2日(金)に、幼稚部で豆まき会を行いました。1週間前から「鬼が来る」と、ドキドキしながら子供たちはこの日を待っていました。鬼は窓の外に姿を現し、子供たちは先生の後ろに隠れたり、勢いよく豆をまいたりと思い思いに鬼と向かい合いました。 「鬼はもう帰ったかな・・・。」と油断したその時!鬼は幼稚部棟の中に入ることに成功し、教室の中までやってきました。とらえられそうになる先生や友達を助けるために、みんなで豆をまき、なんとか鬼を退治することができました。これで今年も1年間元気に
1月18日(木)、19日(金)、幼稚部「冬のお話会」を行いました。今回は3歳児も発表に初挑戦です。 お父さんお母さんや先生と一緒に伝えたい話題を選び、準備や練習を積み重ねて本番に臨みました。みんなの前で発表することにドキドキ、緊張する様子が見られましたが、自分自身が経験して楽しかったことや心に残ったことを、生き生きと表現し、みんなに見てもらいたい、聞いてもらいたい気持ちがあふれる発表となりました。発表の中では、事前に先生と相談しながら粘土や段ボール等を使用し、ケーキや
令和6年1月9日(火)、幼稚部、小学部とも第3学期始業式を行いました。 分校長先生の話で、これから行われる行事の話に、目を輝かせ、ワクワクしながら聞いていました。また、聞く態度も素晴らしく、一人一人の成長を感じました。さらに、メジャーリーグのドジャースに所属する大谷翔平選手からのグローブが披露され、歓声が上がりました。 新年を迎え、新たな気持ちで、子どもたちから元気いっぱいの雰囲気が感じられ、良いスタートが切れました。
12月の「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」は、「光あそび」をテーマに開催しました。今回は、5組の親子が遊びに来ました。なんと今回は、サンタさんもプレゼントを持って遊びに来てくれました! サンタさんからもらったプレゼントは、ぴかぴか光るライトでした。スイッチONすると…ミラーボールのような光があふれだし歓声が響きました。ひとしきり遊んだ後にアルミホイルのおおいを外すと、中からサンタの帽子をかぶった大好きなキャラクターの絵が!それを壁やボード、天井に映し
12月22日(金)にオンライン形式でケース検討会を行いました。日頃、幼児児童がお世話になっている福島県総合療育センター言語聴覚部門 言語聴覚士の先生方にご参加いただき、幼稚部・小学部の各1名を対象に情報交換を行いました。 ケース検討会では、「きく」ことと「ききこむ」ことの違いや、1つの物事に対して様々な言い方で伝えるなどの言葉に触れる機会の大切さについて分かりやすく教えていただきました。また、『体験が伴うことで、言葉はより身に付く』という学校の強みについてもお話いただき
12月25日(月)、26日(火)に校内授業事後研究会を行いました。小学部の外国語活動、算数科の授業について、授業者の話や、授業のVTR、児童と教師のやりとりを文字に起こした資料などをもとに、参加者みんなで協議を行いました。 その協議では、授業中のやりとりを充実させるために、活動内容の提示方法の工夫についてのアドバイスや、一つの教材を子どもに合わせて変えることができるテクニックについて学びました。また、基礎学力の定着を図るために、朝学習や家庭学習などで繰り返し問題を解くこと
12月13日(水)に小学部全体自立活動を行い、「冬の補聴器・人工内耳の管理について」学びました。 補聴器や人工内耳の着け方や外し方、お手入れの仕方などについて確認しました。また、実物投影機を使って、実際に状態を確認しながら、寒い季節には、補聴器も人工内耳も結露することや、結露から補聴器や人工内耳を守るためにはどうすればよいかなどについて学びました。真剣に本体やイヤモールドの汚れを落とす姿が見られたので、ぜひ、ご家庭でも今回学習したことを話題に取り組んでみてください!!
11月28日(火)、29日(水)の二日間、福島校に学生さんが1名来校し、介護等体験を行いました。 小学部では、教科学習の授業参観の他にも、読書活動や清掃活動、休み時間等も児童とたくさんかかわってくださいました。また、幼稚部では、遊びの中でことばを育む様子を見学いただきました。 学生さんからは、講話や授業参観の折にたくさんの質問がありました。多くの学びを得た充実した時間となったとの感想をいただき、うれしく思います。
12月5日の体育の授業では、3年生以上は保健体育の授業を実施しました。 今回は、養護教諭の先生と一緒に勉強しました。自分たちの1年生の時の写真と現在を比較し、成長していることを実感した子どもたち。思春期とは?男女の体の変化とは?を考えました。思春期の話題の中で「最近、イライラすることがある。」と児童が発言すると、「そうそう、同じ。」と他の児童も言い、思春期は体だけでなく心も変化する時期だと自分を振り返りながら気付くことができました。
12月1日(金)に第3回みみらんどセミナーを行いました。福島県聴覚障害者情報支援センター所長の山田尚人様に「きこえない・きこえにくい自分を知り、人とともに生きる」というテーマでご講話いただきました。 セミナーには本校の職員の他に、地域の保健師、保育士、教育関係者等にもご参加いただきました。参加者からは「当事者の方のお話をお聞きする大変貴重なセミナーとなった。」「当事者抜きで決めないことや対等な関係を築くなど、支援者として忘れてはいけないことを改めて感じた。」「私たちができ
11月17日(金)に今年度2回目となる本分校交流会を実施しました。前回の交流会と同様、「ぺんぎんグループ」と「かめグループ」に分かれてお集まりを行いました。2回目ということもあり、「あ、〇〇ちゃんだ!」「おはよー。」と自分たちから声をかけたり、一緒に遊んだりと、積極的に交流し合う様子が多く見られました。 お集まりの後は、2つのグループが体育館に集まり、音楽に合わせて体を動かすリトミックや椅子とりゲームをアレンジしたいちごミルクゲーム、転がしドッジボールを行いました。リトミ