歯磨き教室
今年度の歯みがき教室は、二年ぶりに保健所健康出前講座を利用し、保健師と歯科衛生士の方々に講師をお願いし、実施しました。最初に小学部の歯みがき教室、次に幼稚部の歯みがき教室を実施しました。幼稚部は、親子一緒にお話を聞いた後、保護者向けの講話も行いました。
小学部では、「飲み物には、砂糖がどのくらい入っているか?」の話で、見た目は水のように透明だけど、味がついた水には、砂糖が約21.5gも入っている内容が印象に残りました。また、歯の模型を使って、歯ブラシの動かし方を一人一人確認しました。
幼稚部では、パネルシアターのももこちゃん(女の子)と一緒に、おやつを食べた後は、むし歯にならないように歯みがきをすることを学びました。保護者の方からも「飲み物に含まれる砂糖の量」の話がわかりやすかったという感想がありました。
最後に、小学部児童の感想を紹介します。
「子どもの歯がぬけて、新しく大人の歯が出たら、もう二度と歯が出ないことが分かりました。これから、今日勉強したことを生かして、歯をきれいにして、大切にしたいと思いました。」