幼稚部 冬のお話会
1月18日(木)、19日(金)、幼稚部「冬のお話会」を行いました。今回は3歳児も発表に初挑戦です。
お父さんお母さんや先生と一緒に伝えたい話題を選び、準備や練習を積み重ねて本番に臨みました。みんなの前で発表することにドキドキ、緊張する様子が見られましたが、自分自身が経験して楽しかったことや心に残ったことを、生き生きと表現し、みんなに見てもらいたい、聞いてもらいたい気持ちがあふれる発表となりました。発表の中では、事前に先生と相談しながら粘土や段ボール等を使用し、ケーキやスパゲッティを作ったり、スキーや初詣、クリスマス等の場面を再現したりして、見ている側も発表する側にとっても楽しく、分かりやすい発表となりました。
また、友達の発表にも興味を持ち、何だろうと注目して聞いたり、発表の中で紹介された人形や車等を、身を乗り出して見たり触ったりする姿が見られました。このような姿からも、子ども達の成長を感じることができました。発表後、教頭先生からメダルをもらう子ども達の表情は、誇らしげで発表をやり遂げた満足感であふれていました。
今後も相手に自分の思いを伝える楽しさや喜びを感じたり、相手の話に関心を持って聞いたりする経験を大切にしながら活動に取り組んでいきたいと思います。