小学部では、年2回補聴器や人工内耳について学ぶ自立活動の時間を設けています。 普段は、個別学習や小集団での自立活動を行っていますが、この2回は、小学部全員で学習に取り組みます。 今回は、第1回目の学習で、「いつ補聴器を外すか。」「外した補聴器はどこに置か。」「だれが管理しているか。」等の普段の様子を振り返るところから学習しました。 その後、電池残量やイヤモールドのお手入れの仕方を確認し、実際に自分で実践しました。 学んだことを必要な場面でできるよう、ご家庭と
6月22日(木)、アクアマリンふくしまから移動水族館がやってきました。子ども達は前日から「どんなお魚が来るかな?」「どうやって来るの?」とワクワクし、当日は間近で見る大きなトラックを見て大興奮な様子でした。 初めにハンズオンという水生生物のはく製や標本に触り、実物大のマンボウの大きさを体験してみたり、サメの歯のギザギザ感やゴマフアザラシの皮膚の柔らかさに触れたりしました。次にタッチプールという、ヒトデやウニ、トラザメやナマコ等と実際にふれあえる体験を行いました。どの展示も
5年生の家庭科で「ゆでて食べよう!」の授業を行いました。 コンロの安全な使い方、お湯の沸かし方、沸騰の様子等の既習の復習をし、「ゆでいも」を 作りました。洗う、切る、ゆでるの流れに沿って、一つ一つ丁寧に行っていました。じゃがいもの過熱の過程で、いもの様子を観察したり、試食したりしました。いもの中が生だったり、食べても硬かったりと、加熱時間による変化に気付くことができました。 今後の調理活動に意欲がわいた時間になりました。
図工の時間に、いつもの学習室をひもを結んだり巻いたりして、「ひもひもワールド」に変身させました。家庭から持ち寄った毛糸やビニールテープを前に、「魔法陣を作りたい!」「上からつるしたらどうかな?」「このバケツ使っていいですか?」「ジグザグに編み込んでみたよ。」「きゃー、くもの巣につかまったあ。」等々、、、自分の思いに合わせて、ひもを結んだり巻いたりする活動に集中して取り組みました。中には、廊下まで活動の場を広げたいという児童もいて、身近な場所の見え方や感じ方が変わることに気づ
5月30日に初めての「みみちゃん教室(乳幼児を対象とした集団での教育相談)」を開催しました。二組の親子が遊びに来ました。初めて会うお友達同士でしたが、じっと見つめ合って笑ったり、お互いにまねっこしたり、ほほ笑ましい時間を過ごしました。お友達の動きや遊び方をよく見ていて互いに影響し合う様子に、同年代のお友達の偉大さを改めて感じました。 6月は新聞紙を使って、からだ全体を使ってダイナミックに遊びたいと思います。わくわくどきどきな楽しい体験をとおして、人とのかかわりやコミュニケ
5月29日(月)から6月9日(金)まで教育実習が行われました。 将来、教員を目指す大学生2名が、教科指導の授業参観をしたり、教材作りをしたりして授業を実践しました。子どもたちは、実習生と休み時間にたくさん関わって遊びながら、楽しい思い出とすることができました。 2名の実習生は、2週間の実習の中で、子どもたちとの関わりを通して、多くのことを学んだことと思います。実習生の皆さん、子どもたちとの充実した毎日を過ごしていださき、ありがとうございました。