福島市立信夫中学校からの依頼を受け、『聞こえにくさ(聴覚障がい)について学ぼう』の講義を行いました。福祉体験活動の学習の一環で、実技も取り入れた講義を行いました。聞こえにくさの疑似体験、補聴器試聴体験、指文字・手話の体験を通して、きこえにくさがあることの困難さ、補聴器、指文字、手話の有用性などについて実感していただきながら、講義を進めることができました。 講義後の生徒代表の挨拶の中で、「みんなが住みやすい社会にするために、これからの自分にできることを考えて実践していきたい
7月7日(金)に、県内の聴覚支援学校に通う幼児が聴覚支援学校本校に集い、交流会を行いました。この日は七夕ということもあり、各幼児が考えた願い事を発表したり、みんなで一緒に短冊を飾ったりしました。 自己紹介や願い事発表が終わった後はプールでの活動を行いました。大きなプールに子ども達は大興奮!友達が泳いでいる様子を見て真似てプカプカ泳いだり、他校の友達との水中カルタが白熱したやりとりになったりと、集団での水遊びを楽しむことができました。 また、今回は昼食も共にし、他校の
7月4日(火)に、福島大学からの依頼を受け『聴覚支援学校で学ぶ子どもたち』の講義を行いました。この講義は特別支援教育に関する講座の1つで、1年生の約90名の学生が参加しました。 講義では、耳のしくみや補聴器、人口内耳について、聞こえない人たちの生活を知り、考える内容、また、実際に補聴器や補聴援助システムの試聴体験等を行いました。また、聴覚支援学校福島校の学校紹介をはじめ、学校の特色や聴覚障がい教育についての内容を取り上げました。 メモを取りながら最後まで熱心に講義に御参