10月13日(金)に、福島県立聴覚支援学校福島校研修会及び第3回みみふく学習会を開催しました。講師として、今回5度目の来校となる聴覚障害者教育福祉協会 専務理事、松本末男先生をお迎えしました。子供たちの昨年度からの成長を確かめていただきながら、各クラスの授業の参観や、師範授業を行っていただき、子供たちにとっても教師にとっても大変有意義な時間となりました。午後の指導助言では、子供一人一人の実態に応じた言語活動をどのように深めていくか、すぐに実践できる御助言をいただき、明日から
10月7日土曜日に近隣の福島保育所との交流運動会を福島校で行いました。 参加した子どもたちは、本番の雰囲気に少しドキドキする様子も見られましたが、かけっこやダンス、親子競技、バルーン、リレー等、練習してきたことを充分に発揮し、友達や先生と楽しく元気いっぱい活動することができました。お家の方からの温かい拍手や声援を励みに、笑顔で一生懸命取り組む姿は、キラキラ輝いていました! 最後は、ピカピカのメダルをもらって、「がんばったね!」とお家の方にほめてもらい、一人一人が達成
10月3日(火)パルセいいざかにて、東京演劇集団「風」によるバリアフリー演劇、「Touch~孤独から愛へ~ORPHANS」を鑑賞しました。ホールに入ると、舞台のセットがあり、舞台見学体験をしました。児童たちは興味津々で、舞台のセットを触ったり、動かしたり、また出演者が使うピストル、ハット帽、ネックレスなどを着けるなど、自分もなりきって体験していました。演劇が始まると、注目して見入っていました。時折コミカルな場面では、笑っていました。最後にフロアで出演者に会い、声を掛けたり握
曇り空で雨が降りそうな日でした。小学部1~4年生7名は、あづま総合運動公園の民家園へ行きました。 民家園では、時折晴れ間も見られ、雨は強く降ることもなく、ゆっくり見学することができました。昔の農家の家や芝居小屋などの昔使われていた生活道具や農機具、建物の中の様子に興味津々でした。また、次の日が中秋の名月であるため、各々の家には、団子やススキや野菜果物が飾られていました。 トリムの森での活動を予定していましたが、前日までの雨の影響により、状態がよくないので、民家園の見学の
9月20日(水)にオンライン形式で第2回みみらんどセミナーを行いました。聴覚障害者教育福祉協会専務理事の松本末男先生に「聴覚・言語障がい児の思考力を培う『言語力』の向上について」というテーマでご講話いただきました。 セミナーには本校の職員の他に、地域の保健師、保育士、教育関係者等にもご参加いただきました。参加者からは「聴覚障害児だけではなく、どんな子供にも共通する大切な内容の話を聞けた。」「遊びが思考を育てることを学んだ。子供が楽しい・知りたいと思えるような活動を展開