12月13日(水)に小学部全体自立活動を行い、「冬の補聴器・人工内耳の管理について」学びました。 補聴器や人工内耳の着け方や外し方、お手入れの仕方などについて確認しました。また、実物投影機を使って、実際に状態を確認しながら、寒い季節には、補聴器も人工内耳も結露することや、結露から補聴器や人工内耳を守るためにはどうすればよいかなどについて学びました。真剣に本体やイヤモールドの汚れを落とす姿が見られたので、ぜひ、ご家庭でも今回学習したことを話題に取り組んでみてください!!
11月28日(火)、29日(水)の二日間、福島校に学生さんが1名来校し、介護等体験を行いました。 小学部では、教科学習の授業参観の他にも、読書活動や清掃活動、休み時間等も児童とたくさんかかわってくださいました。また、幼稚部では、遊びの中でことばを育む様子を見学いただきました。 学生さんからは、講話や授業参観の折にたくさんの質問がありました。多くの学びを得た充実した時間となったとの感想をいただき、うれしく思います。
12月5日の体育の授業では、3年生以上は保健体育の授業を実施しました。 今回は、養護教諭の先生と一緒に勉強しました。自分たちの1年生の時の写真と現在を比較し、成長していることを実感した子どもたち。思春期とは?男女の体の変化とは?を考えました。思春期の話題の中で「最近、イライラすることがある。」と児童が発言すると、「そうそう、同じ。」と他の児童も言い、思春期は体だけでなく心も変化する時期だと自分を振り返りながら気付くことができました。
12月1日(金)に第3回みみらんどセミナーを行いました。福島県聴覚障害者情報支援センター所長の山田尚人様に「きこえない・きこえにくい自分を知り、人とともに生きる」というテーマでご講話いただきました。 セミナーには本校の職員の他に、地域の保健師、保育士、教育関係者等にもご参加いただきました。参加者からは「当事者の方のお話をお聞きする大変貴重なセミナーとなった。」「当事者抜きで決めないことや対等な関係を築くなど、支援者として忘れてはいけないことを改めて感じた。」「私たちができ
11月17日(金)に今年度2回目となる本分校交流会を実施しました。前回の交流会と同様、「ぺんぎんグループ」と「かめグループ」に分かれてお集まりを行いました。2回目ということもあり、「あ、〇〇ちゃんだ!」「おはよー。」と自分たちから声をかけたり、一緒に遊んだりと、積極的に交流し合う様子が多く見られました。 お集まりの後は、2つのグループが体育館に集まり、音楽に合わせて体を動かすリトミックや椅子とりゲームをアレンジしたいちごミルクゲーム、転がしドッジボールを行いました。リトミ
今年度の歯みがき教室は、二年ぶりに保健所健康出前講座を利用し、保健師と歯科衛生士の方々に講師をお願いし、実施しました。最初に小学部の歯みがき教室、次に幼稚部の歯みがき教室を実施しました。幼稚部は、親子一緒にお話を聞いた後、保護者向けの講話も行いました。 小学部では、「飲み物には、砂糖がどのくらい入っているか?」の話で、見た目は水のように透明だけど、味がついた水には、砂糖が約21.5gも入っている内容が印象に残りました。また、歯の模型を使って、歯ブラシの動かし方を一人一